SEOにおいて、どのようなコンテンツを作っていけば良いのかを簡単にまとめました。ユーザーが必要としている情報、ニーズに合った良質なコンテンツを作り上げていくことで、次第にサイトの価値も上がっていくことでしょう。

量より質を重視

サイト内にたくさんの情報があると検索結果の上位に表示されるからといって、とりあえず大量にコンテンツを作っておこうという時期もありましたが、今ではそうもいきません。どんなに情報が多いサイトであっても内容が薄く、質の低いコンテンツばかりでは検索結果に出にくくなってきています。それよりも、ユーザーにとって役に立つような他のサイトにはないコンテンツ、他のサイトよりも優れているコンテンツといったオリジナル性を持った良質なサイトに仕上げていくことの方は重要になります。
良質なサイトについてはGoogleウェブマスター向け公式ブログにも書いてあるので目を通してみてください。

サイト閲覧の機会を増やす

せっかく良質なコンテンツを作ったのだから多くの人に見てもらいたいと思います。サイトを訪問する人たちは自然検索だけとは限りません。どこか別のサイトからリンクを辿って訪問してくる場合もあります。つまり、被リンク(別のサイトからリンクしてもらう)を集めることで多くの人に見てもらう機会が増え、結果的にSEOにも強いサイトになっていきます。例えば、誰かに参考サイトとして紹介されるとか、まとめサイトなどで掲載されるといったことで被リンクを集めることができます。簡単なところでは、自身が保有しているツイッターやfacebookといったSNSを利用して紹介するということも1つの手段ではあります。
ただリンクをたくさん集めるだけではなく、どういったサイトからリンクしてもらうかも重要になります。単によくわからないようなサイトからリンクをもらうより、有名なサイト、質の高い優良なサイトなど影響力のあるサイトからリンクを集めた方が良いでしょう。信頼のあるサイトからリンクをもらうということは、それだけ自分のサイトが良いコンテンツであるということに繋がります。

コンテンツを継続的に発信する

継続的に良質なコンテンツを作り、情報発信をしていくことで利用者にも頻繁に新しい情報が発信されるサイトであると認識され、訪問してもらう機会を増すことができるかもしれません。また、情報を発信し続けることで他のサイトとの繋がりがより一層に強化され、結果的にサイトの信頼度も増していくことができるかもしれません。

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